top of page

肩・腰・膝の痛み

鍼②.jpg

肩の痛みについて

image1.png

肩の痛みで代表的なのが「四十肩」「五十肩」。

これらは40代以降に発症する肩の痛みと肩関節の動きが制限される症状で、「肩関節周囲炎」とも呼ばれます。

四十肩や五十肩になる方は多いものの、原因は現代の医学でもあまり良くわからないケースも多く、「歳のせい」と言われて、諦める方も多いようです。

東洋医学では、冷えや湿気・過剰な水分・炎症が経絡の流れを阻害して、筋肉に痛みや運動障害を出すと考えます。

当院では滞っている経絡の流れを鍼治療により改善し、症状を緩和し、患者様のお悩みを軽減します。必要な場合は漢方薬を併用し、経絡を阻害する「冷え」「水」「熱」を取り除き改善効果を高めます。

腰の痛みについて

image0.png

腰の痛みといっても「ぎっくり腰」「椎間板ヘルニア」「慢性腰痛」など様々な症状があります。

西洋医学では、骨の変形や椎間板等による神経の圧迫などが主な原因と考えられておりますが、東洋医学では、気や血や水の滞りが経絡を阻害することによって起こると考えます。

実際当院でも、椎間板ヘルニアや腰椎の変形と診断された方でも、鍼治療によりつらい腰の痛みが緩和されて、日常生活を送れるまでに回復している患者様が多くいらっしゃいます。

これらは、経絡の働きが改善されたことにより、痛みや運動障害を起こしている神経や筋肉が本来の働きを取り戻したことと考えます。

また高齢者の方では、加齢に伴う「腎虚」の腰痛があります。これは筋肉が衰えて、十分に腰を支えられなくなって起こる痛みです。この場合は、鍼治療と漢方薬を併用することで、より効果が高まります。

膝の痛みについて

image2.png

膝の痛みは西洋医学では膝関節の変形や膝の半月板や靭帯の損傷、あるいは関節リウマチなどが主な原因として挙げられますが、ハッキリとした原因が分からない痛みも多々あります。

 

東洋医学では痛みの原因を気や血の滞りや過不足、湿気や寒気或いは暑さや熱などが経絡を阻害する事により起こると考えます。

その為膝関節に原因となる病変の有る無しに関わらず治療する事が出来ます。

bottom of page